小さなキズから、事故による大きなダメージまで完全に修復調整します。

①損傷部分の確認
洗車後、損傷状態の確認。
②付属部分の取り外し分解
作業しやすいように、付属品を取り外し分解します。
③吐き出し・粗出し作業
吐き出し・引き出し・ならし等の鈑金作業を行います。
④パテ付け作業
表面がほぼ元の状態まで復元された所でパテを薄く付けます。
(パテ付けは最後の補修ですので、薄く付けます。)
⑤下地処理作業
パテが乾いたところで表面をサンドペーパー粗目~細目で研ぎ上げます。
⑥下塗り作業~マスキング
車体に合わせて塗料の色を調整します。
艶を出すための下塗りをしっかり施し、塗装箇所以外に塗装が付着しないようマスキングした上で塗装します。
⑦塗装作業
ベースカラーを3層以上塗装しトップコート(クリアーカラー)を3層以上合計6層以上の塗料の拭き付けを行いさらに乾燥します。
(現車は3コートのためRドアまでボカシ塗装)
⑧磨き作業
十分に乾燥をさせて塗膜の高度を高めます。
乾燥したら、車体の色が統一になるように磨きます。
組み付け作業
処理した部品を取り付け、正常に起動するかどうか確認、点検します。

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